石田産業の敷地内にある2階建て倉庫2棟とビル1棟で、約30年前から芸大の学生らが、小麦粉の倉庫をアトリエとして使用するようになって以来、現代美術家・美術造形家・陶芸家・金属工芸家など、多様なジャンルのクリエイターが集まって作品を制作しています。
このスペースは、普段は各々のクリエイターが制作の拠点として活動を展開していますが、定期的に、室内や敷地を展示空間やワークショップ、またはシンポジウムなどを中心としたイベント空間に姿を変えます。いわばオルタナティヴスペースとしての性格を併せ持っているのが特徴です。